注:このSSはソフトですが「スカトロ」と言われる表現が使われています
  苦手な人は読まないで下さい。

































暗いコンクリートの部屋にスタンドライトの明かりがひとつ。

もう何時間経ったのかも覚えていない。



     「淫獄」



BY 槻也















ガチャガチャと足下で音がする。
水音とガラス器具の音か、とぼんやりした意識の中考える。

確か自宅に帰る途中・・・思い出せない・・・

気が付いたら自分の躰は拘束されていた。

声を出そうとしたが痺れて思うように言葉が出せなかった。



「おはよう御座います、岩城センセイ♪」


・・・この声は確か・・・

考えて思い浮かぶ手前で頭に靄がかかったようにはっきりしない。
長い髪と鋭い瞳が印象的だ。

段々と意識がはっきりしてくる
目の前には”死領原渡”が薄笑みを浮かべ自分を舐め回すように見ている

ハッとして我に返る。

自分が全裸にされていることに気付き慌てて隠そうとするが
手は頭の上で革の拘束具によってきつくまとめられ鎖で
天井から吊されている。
足首と膝にも鎖が絡められている。


「いつまでも起きないので”薬”使いすぎたかと思いましたよ」

そう言うと不気味に笑ってみせる。


「貴方と楽しもうと思って色々用意したんですよ。」

そう言って死領はガラス製の太い注射器を目の前にちらつかせた。

「な!」

鉄生の顔から血の気が無くなる。


言われなくてもソレがなんなのか、何に使うモノなのかわかる。
ジャラジャラという音と共に鉄生の躰が更に浮き両足が引き上げられて
M字に開脚した状態で吊され陰部をさらけ出す。


「やめろ!!」


必死に藻掻こうとするが鎖が食い込み痛むだけで抵抗にならない。


「貴方にはたっぷりと楽しんでもらいますよ♪」

そう言うと死領はかがみ込み、バケツに入った温湯を注射器に吸い上げた。


「安心して下さい。グリセリンを薄めた一般的な浣腸液ですから。」

死領の指が鉄生のアナル周囲をなぞるとビクリと背がしなった

「ひぃ!?」

なんの潤滑剤もなく冷たいガラスの先端がアナルに挿入される。
と、ゆっくりと温湯が直腸から腸内に入ってくる。ゴロゴロと腸の蠕動運動が
亢進していくのが分かると共に腹に鈍い痛みが走る。

「まだまだですよ・・・」
「っく・・・ぁ・・・」

必死に便意を堪え肛門を締める。
200ccの注射器で何回入れられただろう。腹が張りグルグルと腸が動く。
鉄生の額に脂汗が浮かぶ。

「しばらく我慢して下さい。」

死領がアナルプラグを鉄生の赤くヒクついたソコへねじ込んだ。


「くぅ・・・あ・・・あぅ・・・」
「素晴らしいですよ、岩城センセイ。もっと羞恥に震える貴方を見せて下さい♪」

「誰が・・・てめぇなんか・・に!!」

「そうそう、そうやって強がる貴方を堕としてこそ彼へのダメージも大きい。」


「あ・・・あぁ・・・あうぅぅ・・・」


うっとりと恍惚とした表情で死領が鉄生に手を伸ばす。
指先で形をなぞるようにペニスを刺激する。

「あぅん・・・あ・・・あぁ・・・」

ペニスが硬く勃起する。


意識をペニスに持って行かれそうになると肛門がゆるみプラグ落ちそうになり
慌てて締める。しかしペニスへの刺激はどんどんと強くなり腰が揺らめく。

クチュと音を立て死領が先端を舌で舐め取る。

薄く白濁した先ダレが死領の指や顎を伝って落ちた。


自分の脚の間から見上げた死領が不気味に笑みを見せると鉄生はゾクリと
腰の奥に感じたことのない感覚が走るのを感じた。


「イキたいでしょう?」


「・・・・」

ぷいっと鉄生が顔をそらす。


「・・・では・・・」


相変わらず鉄生の反応を楽しむように笑うと死領は離れた場所から革製の
コックリングを取り鉄生のペニスにはめた。
すでに大きく勃起したペニスはコックリングにより射精を阻まれ、その肉に食い込んだ

「い・・・イテェ・・・」

ブルブルと鉄生が震える。鉄生を吊り下げている鎖が肌を絞め赤く血が滲む。




「こんなのはどうです?」

死領が鉄生のアナルに入れられたアナルプラグのを掴むとグリグリと掻き回した。

「うぁぁぁぁぁぁ!やめろ!やめろ!」

死領が高らかに笑い声を上げる。

「ほらほら、気持ちいいでしょう♪」

弧を描くように内壁をぐるりと擦ると前立腺に強すぎる刺激が襲う。

「やめろ!嫌だ!!・・・・あぁぁん」


今にも全て吐き出しそうな排泄感と前立腺への刺激に鉄生はあられもなく
喘ぎ声を上げ頭を激しく振り乱した。

しかしイキたくてもリングでせき止められたペニスはじわじわと先ダレを滲ませる
ばかりでイク事が出来ずビクビクと震えている。



「ぅあぁ・・・で・・・出ちまう・・・」


ガラガラと鉄生の下に大きな金ダライが置かれると一気にプラグが抜かれた。

「い!?・・・・ぐぅ・・・」


ダラダラと浣腸液がこぼれ落ちる。



「どうぞ、見ていてあげますから♪」

鉄生が必死に肛門を締め便意に耐える姿を悠然と椅子に座って眺めた。
鎖で宙に吊された状態では思うように我慢できない


ブルブルと震え鉄生の顔色が青ざめる。


死領にも聞こえるぐらい大きな腸の蠕動音と共に鉄生のアナルから大量の
液体と茶色い塊が金ダライに降り注いだ。

アナルが口を開きヒクヒクと動く。

動きに合わせわずかに残った液が時折吹き出る。



部下が金ダライを片付けると死領が近寄ってきて鉄生の乳首をつねる。





「くぅ・・・」

ビクリと一瞬震え死領を睨みつける。

「いいですね、その表情。」


今度は鉄生のペニスをリングごと掴む。



「さっきの排泄と共に射精せず達ったでしょう?」

死領の鋭い爪が先端に突き刺される。
鉄生の背が弓なりにしなり歯を食いしばる。



死領は鉄生の顎を引き寄せるとその唇に噛みついた。
鉄生の唇に血が滲む・・・





「・・・まだまだこれからですよ」





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